LIME研究会

さて、ARVO第2弾のLIME主催行事としまして第8回LIME international meetingについてご紹介します。今回は日本アルコンの共催で4月30日に行われました。出席者も年々増えており、今年は世界8か国から51人の基礎の研究者、臨床医、オプトメトリストが集まりました。

まず、3人のLIMEドクターから臨床的なご発表をいただき、そののち、Key note lecturerとしておよびしたドイツのProf. Paulsenにはマイボーム腺細胞の基礎のお話をしていただき、TFOSのヘッドでもあるProf.David Sullivanには性ホルモンとマイボーム腺についてマウスとヒトの仕組みの違いなどもご講演いただきました。とても充実した素晴らしい会だったと思います。

その後、お決まりの集合写真では”はい、ライム”の掛け声とともに皆で笑顔、その後、カナダの美味しいワインとお食事を堪能しました。どの先生方も途中でお帰りになることなく、しっかり最後まで情報交換されていたのが印象的でした。LIME internationalの意義を再確認することができました。