LIME研究会

読書の秋、食欲の秋、文化の秋、そして、講演会の秋、、、、ということで、第3回LIME国際講演会を下記の日程で開催いたします。臨床眼科学会の翌週の土曜日ということでお疲れもあるかと思いますが、今回は”炎症”をテーマにドライアイ、MGD、眼表面疾患の謎に迫ってみたいと思っております。参加はどなたでもしていただけます。会費は3000円です。

 

講師は、LIMEドクターより炎症性サイトカインの研究に明るい崎元暢先生(日本大)、ソウルのYonsei大学からSeo教授をお招きいたします。講演会は英語で行われます。Seo先生は”日本つう”でして、京都府立医大眼科に短期留学された経験(1ヵ月京都にご滞在)もお持ちですし、現在でも1年に2回程度は来日されており、講演会や学会ひっぱりだこでご活躍されている先生です。眼表面の免疫がご専門ですが手術も大好き、とのことですし、最近ではMGDにご興味をもたれ、American Journal of Ophthalmologyにも関連の論文を出されていますので近々論文紹介の欄でとりあげますね!

とても知的で、紳士的な先生です。

日 時 2014年11月22日 / 3:00 PM – 5:00 PM
場 所 東大病院 入院棟 15階大会議室

Dr. Tohru Sakimoto

(Nihon University Itabashi Hospital)

Fundamental mechanisms of ocular surface inflammation

Kyoung Yul Seo 教授

(Yonsei University, Seoul, South Korea)

Inflammatory cytokines related to MGD

 

詳細はこちらhttps://www.lime.jp/main/events/141122-01

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写真左がSeo先生、その隣が有田、その隣が高先生(昨年のAsia Dry Eye Societyにて)